2016年4月8日金曜日

芸術となり得る条件

自分の絵について何の説明も出来ないのなら、それは芸術とはなり得にくい。

自分の絵について、全て説明しきれるとすれば、それもまた芸術とはなり得にくい。

芸術家は常にシャマンでありイタコである。

自分の手技を通じて、神の意志、宇宙の魂のメッセージを伝える触媒である。

神と交信しながら、絵を描くべきである。

自分の意図と神の意志が合わさって初めてそれは芸術となり得る。

自分の作品について、説明出来るものと、説明できない何かの両方がある。

それが芸術作品になる。

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