2015年12月30日水曜日

黄昏の疾走


E39 528iは、17年間で4.26万kmしか走っていませんでしたが
手元に来てから4ヶ月間で既に5000kmも走りました。
今までの2年分の距離を駆け抜けたわけです。




そろそろオイル交換の時期。

ドイツ車のメーカーによるオイル交換推奨時期は軒並み2万キロを超えています。
VWゴルフII の時は1万キロ(年1度)で交換していました。

アルファロメオ147の場合もメーカー推奨は2万キロでしたが、これはもう信用出来ない数字で、イタ車はオイルも燃やして走るようなところがあり、とても2万キロなんて保ちません。3000キロで補給しながら5000キロで交換でも遅すぎるぐらいオイルが汚れます。

ちなみにAlfettaの時代はきっちり3000キロで換えていました。あの時代のALFAのエンジンは、オイルさえ新品を入れていれば、とにかく機嫌よく走ってくれましたから。

BMWの場合はそこまでではありませんが、やはり1万キロまでは保たないような気がします。さすがに減りはアルファほどではありませんが。7000キロまでには交換したいなと思っています。


ところで、1年ほどまえにE61 525iツーリングを数週間ほど乗り回したことがあります。

こんなクルマ。
E39の2.8Lとパワーはほぼ一緒。
ちょっと重たいけれど、とてもいいクルマでした。

これと較べても17年落ちのE39は全く遜色なく走ります。
というか、E39の方が速い。
ツーリングは特に重たいので単純には比較できないですが
それを差し引いても、E39→E61の進化はメカニズム的にはそれほど画期的には感じられない。

このクルマの美点は、一にも二にも直列6気筒エンジンと、前後比重50:50のバランスです。
エンジンのスムーズさと加速の際の鼻先の重たさ、そしてコーナーでの安定した緩やかなアンダーステアは実にクラシカルで様式美に溢れています。

距離は少ないにしても17年選手ですので、なんとなく高速の大きなギャップを越えた時に、ショックが「柔いかな?」とは感じますが、ステアリングには全く影響はなく、ヘタリも感じることなくコーナーでのタイヤの限界を超えた際の挙動も実にコントローラブルです。
もちろんアルファのようにひらひらと舞うようには行きませんが。

当のクルマも17年の歳月を過ぎてからこんなに酷使されるとは思いもよらずびっくりしてるかもしれません。それほどこのクルマの黄昏の時期を濃密に駆け抜けています。

(2015/12/30)

2015年12月29日火曜日

芸術は氣です

一年の運気は、暮れの氣。
お掃除。

そして、芸術も氣です。
良い氣を発しています。

2015年12月26日土曜日

メリークリスマス


今年はどんなクリスマスでしたか?

あなたに幸せがありますように。
世界が平和になりますように。
みんなが愛し合うことができますように。

2015年12月20日日曜日

G.L.Peace Lagonda


G.L.ピース(オールド・ロンドン・シリーズ)・ラゴンダ
使用葉:ラタキア、ヴァージニア、オリエント
原産国:アメリカ
価格:2850円/57g(2015)


Lagondaとは戦前イギリスの名車の名前です。アストンマーチンに買収されてからはアストンマーチンの車種の一つとなり、戦後しばらくして「アストンマーチン・ラゴンダ」の名前で復活したこともあります。

缶にも往年の名車(1920〜1930年代の一バージョン)と思しきイラストが描かれており、真性のクルマ好きにはたまらないものになっています。そんなわけで僕もジャケ買い(死語)したのでした。

葉様はラタキアのせいで濃いのですが、前述のラタキアNo.1ほどではありません。やや固め、小さめのリボンカット。

薫香は素晴らしく、奥行きのある複雑な酸味と発酵臭を伴うものです。最初は「絶対にペリクが入っている!それも本当にベストの配合で」と思いましたが、カタログや海外のレビューを見ても、どこにもそんなことは書いておりません。
それだけキプロス産のラタキアの燻製ぶりが素晴らしいのでしょう。

葉はやや乾燥気味なので、開缶してすぐにパイプに詰めても、何の問題もなく火が安定します。この辺はアメリカ産の高級葉に共通する良さだと思います。

イギリス産はウェットなものが多く、それはそれでとても好ましいものですが、火を安定させるまでややコツが要るので手軽とは言い難いところがあります。

喫味は終始安定して素晴らしい薫香のアロマを提供してくれます。
ほのかな甘味を伴い、終盤に行くに従いどんどんクライマックスが高まっていきます。
爽やかさもあります。まるでソーダのように味覚を刺激し、しかしそれは決して甘ったるいものではなく、実に抑制の効いた、質の良いハバナのような郷愁に満ちた甘さです。

しかしやはりなんといってもこの葉の美点はアロマでしょう。
煙量を少なく保ってアロマを感じる時、パイピストであることの喜びを実感します。

スモーキングタイムが終わるのが実に惜しい葉です。

食後のウイスキーと共に、でも一日を通していつでも良い時間を過ごすことができます。
ニコチン感は軽め、舌荒れの心配は中ぐらいです。

価格さえもう少し抑えめなら、常喫葉として申し分ないのですが、そこだけが惜しいところでした。



2015年12月18日金曜日

他力



他力本願の極意は、自分の気付きさえも天や神、仏からの借り物、授かりものであると感じること。

全ては「境地」の状態で天啓を待つという行為の中にあります。

境地とは、意識的に始めた行為が意識を通過せずに無我の状態に移行していること。

成った状態だけをイメージしていること。



機能するアート


真のアートは、スゴイだけではない、キレイなだけではない。取り巻く空気を一変するような、魂を持つアート。機能するアートです。

それらはあなたの潜在意識の深い場所にある、素晴らしい未来を切り開くエネルギーを呼び起こしてくれます。
機能するアートは、一生のかけがえのない財産となります。
パワーストーン、リーディングセッション、瞑想、祈りを究めてきた水晶市場は
機能するアートを目指しています。

2015年12月17日木曜日


セキレイ2(Wagtales 2)
サイズ・マテリアル:910x1167(F50)/Oil on Panel
制作年:2015年
備考:日本フランス現代美術世界展出品作(入選)

昨日冬が来た
日だまり


「セキレイ」(Wagtails)

セキレイ」(Wagtale)
サイズ・マテリアル:910x1167(F50)/Oil on Panel
制作年:2015年
備考:日本フランス現代美術世界展出品作(入選)

出会う
いつも一緒にいる
花の中で
陽の中で


2015年12月14日月曜日

「柘榴」(Wild Pomegranate)


「柘榴」(Wild Pomegranate)
380x280/Oil on plywood/2015/Chihiro SATO
嵐が明けた朝。 
したたかに実をつけた柘榴。
 まばゆい光に輝く、自信に満ちた野生のエネルギー。

2015年12月11日金曜日

杉(Ceder)

「杉」(ceder)/333x242(F4)/2015/Oil on Panel

大きく空に向かう幹。
その表面は風雪に耐えて硬く苔むしている。
しかしその中は若々しく瑞々しい命の水が通い
空に向かって豊かな緑を生い茂らせる。
雄々しく
ただまっすぐに立つ。

2015年12月6日日曜日

Mazda RoadStar BBR


引用記事>>マツダ ロードスター 新型、英国でチューニング…2.0Lは190馬力に強化

190ps、24kgm。申し分ないスペック。パワーインフレの21世紀、このぐらいの方がしっくり来ます。

先代のNCに積まれていた2.0Lエンジンは170PS、19.3kgm、車重は若干重かったけれど、とても安定感のあるトルクフルな良い加速を楽しむことができました。

新型(1.5L 131PS 15.3kgm)は、車体が軽いと言ってもやはり若干のパワー不足を感じました。ワインディングをマイペースで楽しむには十分ですが、少しやる気を出そうとするとコーナーを抜けた時の立ち上がりに、やはりあと30馬力、5kgmは欲しいなと言うのが正直な感想。

FIAT 124 Spider 


それだけシャシが良いという証拠なんでしょうけれど、その同じシャシを使った兄弟車のFIAT124スパイダーの発表が二週間ほど前、あのABARTH595と695のエンジンをそのまま載せるというアナウンス。
Abarth595のエンジンはターボとは言えとても良いエンジンです。十分に2Lクラスのスポーツカーを後方に追いやる力を持っています。

スポーツカーには軽さも大切ですが、やはり速いエンジンはどうしても必要です。
ましてワールドワイドでヒストリーが深まりつつあるロードスター、Abarthに引けを取るわけにはいかないと思います。


(2015/12/6)




2015年12月4日金曜日

良い氣を持つアートやデザインを

良いエネルギーを放ち、清浄な氣を高めてゆく。
それが運気を高め夢を叶える近道です。

良い氣を持つアート&デザインは輝かしい未来を運んできてくれます。
氣を整え、浄化され、気高い魂が宿ったかのようなエネルギーを感じさせてくれる
水晶市場の厳選アート&デザイン。

素晴らしい未来を手に入れて下さい。
いつもあなたに幸運と繁栄が寄り添いますように。

2015年12月1日火曜日

心に色彩を



色彩はわたしたちの心と魂に必要な栄養を与えてくれます。

エネルギー、安らぎ、希望、やさしさ、明るい気持ち、健康、富を求める力
安心、平和、美しさ、愛、調和、喜び……。

色彩には意味があり、役割があります。
そしてそれらが最良の組み合わせと光を得た時、今まで味わったことのないパワーを授けてくれます。

2015年11月28日土曜日

もうひとつのお別れ



15年間乗ったり放置したりしてきたキャンピングカー(コーチメンとついにお別れ。
廃車の手続きをしようとするとカギがどんなに探しても見つからなかったのに、今朝になって突然出てきた不思議は、やはり縁があったということ。すごく気に入ってくれて、無事旅立つ手はずになりました。

それにしてもやはりアメリカンV8は良い。また乗りたい。

2015年11月25日水曜日

「庵」


「庵」(An old cabin ) /333X242(F4)/2015/Oil on Panel

2015年11月17日火曜日

本当に幼稚なのは日本人だろうか

パリだけが友達で、アレッポは違う生き物か?

「祈るとき、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。 だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」(マタイ書)


「テロを憎む」というフレーズは、我々を思考停止に追いやります。

しかし憎むべきものを作り出したのは誰か?


本当のテロリストは誰か?

もしも悲しみが本当に友人だけに注がれるのが自然で、見知らぬ人には注がれないもので、その本能をコントロールできないのだとしたら、やはり我々は敵と味方という括りからは永遠に逃れることはできないのです。

本当に幼稚なのは日本人だろうか?

友人から聞いた、立川談志の話。

(以下引用)
『師匠立川談志の死去に対して、弟子の皆さんは明るくテレビに出てましたね。司会者が「弟子の皆さんは一人も悲しんでいませんね」と問いかけたらその弟子の一人が「はい。泣いたりしたらそれこそ師匠に叱られますからね、この偽善者め!って」と言ってました。談志さん生前から「業の肯定落語」なんて言ってましたから、さすがそのお弟子さんたちですね。落語に出てくる人たちが江戸時代の日本人というわけでもないでしょうが、みんな仲よく、業を肯定した上で、さらに、それを言っちゃーオシメエよ、みたいなルールもあったんでしょうね。
(以上引用)


「業の肯定」

そこには全てを認めるという寛容と慈悲の魂がある。
まあ、こんなだから日本人はのんきだとか言われるのかもしれませんが、宇宙的普遍的な直観は少なくとも感じる。


貿易センタービルにせよ、真珠湾にせよ、西洋人は「問題の発端はココだ!」という風にリセットしちゃって洗脳するのがやたらとうまい。
それが「悪の皆殺し」を肯定する。
それを喜んでる連中が確実に存在する。
それに安々とのせられたくない。のせられてはならない。

ハッキリ言います。
哀悼のパフォーマンス流布は洗脳の片棒を担いでいます。

哀悼は人として自然な感情です。
それを利用してやろうというのがいる。

人の痛みを自分の痛みのように感じる。
悲しみは怒りに簡単に転嫁する。
そこを圧してお互いの立つ瀬や許しや取り込みや共存や和解もあろう…と考えるのが日本人のお人好し。

もちろん今、ISISにそれをやっても意味はない。
戦うしかおそらく選択肢は残されていないでしょうね。
思う壺ですが。

ただ、本当の敵はISISじゃない気が僕はする。
あれはただの木偶。
ISISと我々は、ただ戦わされているにすぎない。
この連鎖を止めるために、どの時点、どこかに日本人特有の「慈悲」や「寛容」を使わないといけない気がすごくするのです。

まあ、ユダヤもイスラムも西洋人も「迫害されたら皆殺し」が共通の宗旨ですから慈悲もへったくれもないでしょうが。

ISISはどんなに叩いてもどんどん湧いて出てくる。
今の西洋人を映している鏡です。

2015年10月28日水曜日

130号の絵



130号の絵が出来ました。取り敢えずいつ集荷に来てもらっても良いところまではこぎつけました。
もはや自宅では作品写真が撮れなくなっちゃった大きすぎて。返却されても置くとこない。

描く時もF130一枚では床置きで描けないので、M100を2枚別々に描いて、後からくっつけたのです。もともと左右全く違う絵柄で描くコンセプトだったので、今回はそれでもいいんだけど、次にF130描こうと思っても無理かも。

題名「二つの光」/パネルに油彩/F130/2015

2015年10月16日金曜日

2015年10月14日水曜日

「つなぎ」のクルマは

これ。



528i(1998)。2800cc。
FRはAlfa75TS以来
独車はVWGolf(2代目)以来。
任意保険の自車査定ゼロはAlfa gtv2.0の12年落ち以来。
燃費8km/L以下のクルマは、Ford E250(4.7L)以来。




直6。



納車は人生最短の72時間(9/29 11:30に見に行って〜10/2 11:55陸運局で待ち構えて乗って帰る)ああこんなだったなあという記憶が蘇ったり、過去の経験とかいろいろ集約されてBMWの持病情報も一通りチェックして、久しぶりにHaynesマニュアル(旧車整備書)も注文してさてこれからどうなることやら。

とりあえず次の車検までは乗るゾw


2015年10月3日土曜日

久しぶりのFR 〜BMW528i(E39)〜


BMWが納車されました。
1997年製528i。

9/29 11:30に見に行って〜10/2 11:55陸運局で待ち構えて乗って帰る。
契約〜納車は、中古車(大古車)ならではの72時間。人生最短。

個人売買&陸運局持ち込みで、買いに行って持ち帰るというのを一度だけやったことはありますが、いつも、新車も中古も普通に「お持ち帰り」ができる世の中になればいいのにな…といつも思います。




直列6気筒。
17年前のものとは思えないほど、キレイなエンジンルーム。
クリーニングはしてるんだけどね。
それにしたってシュンシュンキレイに回ります。


走行は17年で4.3万キロ。


FRはAlfa75TS以来、独車はVWGolf(2代目)以来
任意保険の自車査定ゼロはAlfa gtv2.0の12年落ち以来。


内装もキレイです。
シートはモケット。レザーシートでなかったのがかなりの残念ポイントでしたが、まあこれだけ古いとあんまり選べません。革は革で手入れが行き届いてないと残念なのが多いし。

ドイツ車の操作系の独特さにはいつも戸惑いますが、このクルマもその例に漏れず。
往時のシトロエンほどではないにせよ、スイッチの位置や形状は慣れるまでやや戸惑うのです。
その点、イタリア車はいつも使うスイッチに関して言えばかなり人の感覚に素直に従っています。


過去の経験とかいろいろ集約されて
BMWの持病情報もネットで一通りチェックして
久しぶりにHaynesマニュアル(旧車整備書)も注文して
さてこれからどうなることやら。

燃費8km/L以下のクルマはFord E250(5.4L)以来
ああこんなだったなあという記憶が蘇ります。

とりあえず次の車検までは乗りたいなあ。

(2015/9/3)

2015年9月29日火曜日

とりあえずのアシグルマを選ぶ

3日ぐらいは悩みました。147を直して乗リ続けるかどうかもまだ迷いつつ。


アシグルマの条件は…

  1. 中古車であること
  2. 147のディーラーの修理見積りより安いこと
  3. 2年ぐらいは壊れないこと(メンテナンス費用が安く済む)
  4. 自分が乗りたいクルマであること




候補その1:メルセデスEクラス



コレ(W124)か


コレ(W210)

W124は言わずと知れた名車。バブルの日本には、BMW3とこのEシリーズが溢れていました(Cの前の190という小さなベンツも)。その頃に一度だけ、1週間ほど借り出して乗ったことがあります。
すっかり惚れ込んだクルマの一つです。
でもさすがに四半世紀経った今ではメンテナンスフリーという訳にも行かない気がします。価格も次第に上がってきて、良い物は300万を超えます。

W210は今底値です。買うなら今買って、直しながら乗るのがいいでしょうね。ただこれはW124以上にこわい。だいたい夏の高速でレッカーに乗っかってるのはこれ。モデル的にもあまり気に入ったモデルではなく、早々に候補から消えました。



候補その2:スバルレガシィツーリングワゴン



ちょっと前にスバルのラインナップから消えたモデルです。でもまだまだ値段がこなれてませんね。
実は4年ほど前まで、家にはBL型のレガシィがありました。

いい車でした。
スバルは完璧ですね。デザイン以外は。



候補その3:AlfaRomeo147


う〜ん…。
次に乗るならマニュアルですね。



候補その4:BMWの何か


本当はこんな感じで行きたい。

が、現実的ではない。



まあ、こんなイメージ。

とにかくシュッとしたのがいい。
ツリ目のデブは好きじゃないノデ。

おまけ

まあ、ハナから予算範囲は超えますが、それ以上にクラッチ交換2万キロ/65万円が壁。
でも2年は乗れるか……。



2015年9月28日月曜日

「拡」 Expansion


「拡」 (2015)
Expansion
F80 / Oil on Panel

花の氣の
拡散するさま

2015年9月27日日曜日

Alfa147、ついに完壊

長年付き合ってきたAlfa147がとうとうダメになってしまいました。
長年ていったって、10万キロも走ってないんだけど。

数年前からセレスピード(半自動変速機)のトラブルで、何十万円も出費が続いていたのですが、先日とうとうギアボックスがお亡くなりに。
ユニット交換は必至。
修理費見積もりは90万円。

いやディーラーの見立ては血も涙もない。

とりあえずは、当面の足を確保しなくてはなりません。


2015年9月25日金曜日

さよなら147



三度目のレッカーです。
夜も更けた頃、帰宅途中、自宅まであと数キロというところ
交差点を曲がる瞬間に突然のギア抜け。
瞬間的に判断して路肩に寄せる。

「またセレか!」

ニュートラルから1に入れてみる。入ります。
アクセルを踏む。
「ガラガラガラガラ!」
音はすれども前には進まず。
今度はセレではありません。

「クラッチやったかもなあ」
しかし前回の車検では「クラッチはまだ大丈夫」とのディーラーのお墨付きがあったはず。

とにかくJAF様を呼んで待つ。
今回はかなり待たされました。
2時間ぐらい。
心細かったです。
JAFのレッカー車が見えた時は神様かと思いました。



翌日改めてディーラーへレッカー。

ディーラーのメカニック曰く
「クラッチから見てみないとわかりませんが、どうもギアボックスが逝ってる可能性があります」
「開けて閉じて10万、もしもギアが逝ってたら、ユニット交換になります。」
修理費見積もりは90万円超。

いやはや血も涙もない。

Alfaのディーラーだけじゃないんですが、以前からAlfaのディーラーには随分得心のいかない見積りや故障箇所の見立てを掴まされてきたこともあって、話を聞いているうちに段々バカバカしくなってきました。

クラッチならクラッチ板、ギアボックスなら歯車。
147以前のクルマだったら、どんなに壊れてもそういう見立てが返ってきて、そこで悩んでいたはず。

ギアボックスごと交換ってなんのためのメカなんだ。

少なくとももう二度とここには頼まない。

しかしさてどうするか。

これまでセレのトラブルの際にも、何軒か街のアルファのワークショップに打診してきましたが、とにかく揃いも揃って「セレはやらない」「コンピュータ診断ついてるのはやらない」とにべもない返事ばかりでした。

「そろそろ潮時かなあ」

闇の中でJAFを待つ間あたりから頭の中をよぎっていた思いが、時間ごとに大きくなって行くのを感じました。

こうなるともう突っ走ってしまうのが僕の良くない所。
Alfettaを手放した時にも後悔したはずなのですが。

これを機会に、147にさよならすることに決めました。

それにしても、当面の足を確保しなければ。

2015年9月19日土曜日

今日のスケッチ(うし)

本物の牛ではなく、牧場のソフトクリームの看板(写真)

2015年8月23日日曜日

Butera's RoyalVintage Latakia No.1



ビュテラ・ロイヤルヴィンテージ・ラタキア・ナンバー1
使用葉:ラタキア、オリエント、バージニア
原産国:アメリカ
価格:2500円/50g(2015)

ラタキアを存分に味わいたい人のためのtobacco。
逆に言えばラタキアに慣れていない人には決しておすすめできない銘柄です。

とは言うもののの、じゃあラタキア感Maxでスゴイ世界なのかと言えば、そうでもないのです。
ラタキアの中では軽い(標準的な)キプロス系で、それが配合率がかなり高くなっているだけなので、お好きな方ならお察しの通り、味わい的にそれほど深いコクや芳香を放つ訳ではありません。
というか、トーベンダンスクの100%ラタキアでも紹介しましたが、ラタキアはそれ単体では風味はさほどありません。強い薫香が、他の主体となるバージニアやオリエントと重なることで全体の風味を飛躍的に深く強くする役目を持つのがラタキアであって、決して単体では奥行きのある葉であるとは言い難いところがあります。

ラタキアNo.1も、バージニアが配合されているとはいえ、さほどの甘みを期待できる訳でもなく、またオリエントとラタキア主体ですからニコチン感もそれほど強い訳ではありません。
ただ、ラタキア主体ブレンドのお手本のような葉ですから、どうしてもラタキア感を感じたくているなら、一度は喫ってみるのも良いかと思います。


バージニアとオリエントのラタキアに対する配合率はノーマルとは逆転しており、ラタキアが60%を超えるのではないかというほど葉様は黒く沈んでいます。

故に喫味もほぼラタキア主体です。時々ほんのりとした甘みを感じることもありますが、上澄みにほんのりといった感じで、終始淡々としたラタキアの渋みと爽やかなアロマが続きます。

煙量は大目に、大きめのパイプで豊かに燻らすのに向いています。
あるいは甘めのカクテルと共に、バーやリビングのルームノートにラタキアを漂わせたいという場合に向いているかもしれません。

ニコチン感は軽め、舌荒れの心配はあまりありませんが、満喫感の薄さから深くドローしたりするといがらっぽくなるので注意。



MacClelland FrogMorton on the Town

マクレーランド・フロッグ・モートン・オン・ザ・タウン
使用葉:ラタキア、オリエント(バスマ)、ヴァージニア
原産国:アメリカ
価格:2500円/50g(2015)

甘く爽やかな喫味が特徴の葉です。もちろん着香着味はしていないイングリッシュ系ミクスチュア。
パッケージには「Basma(バスマ)」という聞きなれない単語が。
カタログによればオリエントとラタキアのギリシャのバスマ村産のオリエント種の種で育てた葉を使用しているとのこと。バスマ村はアルバニアとの国境に近いとありますがgoogleMapではどうも見つけられません。まあそのうち調べましょう。
最近はオリエントのクラシカルでねっとりと絡みつくようなアロマと喫味に嵌り気味で、この「オン・ザ・タウン」にもそのしつこさを大いに期待して購入しました。

結果は良い意味で裏切られました。火を灯して最初に飛び込んでくるのはヴァージニアとラタキアの爽やかな甘みのハーモニーです。オリエントらしさが出てくるのは中盤になってから。突如アロマがそれと分かるものに変化してきます。しかしあのむせかえるような、いやらしいほどにセクシーなそれではなく、あくまでも爽やかでふわっとした節度のあるオリエンタルアロマでした。
いくらふかしてもお腹いっぱいになることのない、都会的でスッキリとしたエッセンシャルなオリエント。それでいてオリエントが弱い訳でもない。
「オン・ザ・タウン」と銘打った意味が本当によく分かります。

それにしてもフロッグモートンのラタキアは軽い。フロッグモートンオリジナルよりもさらに軽いです。

時間帯はデイタイム。合う飲み物は水、コーヒー、紅茶など。
舌焼けの心配は少しだけあり。ニコチン酔いの心配はなし。







2015年8月22日土曜日

Cornell & Diehl Habana Daydream




コーネル・アンド・ディール・ハバナ・デイ・ドリーム
原産国:アメリカ合衆国
使用葉:バージニア、ペリク、キャベンディッシュ、ラタキア、シガーリーフ
価格:2500円/57g(2015)

素晴らしいミクスチュアです。
夏のパイプでこれほどの選択肢はなかなか他にないのではないかというほどです。

ウイスキーもそうですが、日本の夏ではパイプもまたやや暑さで味が変わり、嗜好がかなり変わります。ウイスキーならロックやハイボールが美味い季節、tobaccoならシガーが美味い季節でもあります。

パイプ葉も消費の多い銘柄が変わってきます。
コクのある葉よりあっさりとしたキレの良い葉、ダンヒルならモーニングミクスチュアやロンドンミクスチュア、サミュエルガーウィズならパーフェクションなど。
そしてコーネルアンドディールのハバナデイドリーム。

カタログやレビューの幾つかでは「葉巻感!」という表現が目立ちます。
ネーミングからついつい連想してしまう味やイメージは確かにあるでしょう。
しかし実際には葉巻葉の使用はほんの僅かだし、日頃シガーを喫う人ならば、これを葉巻感と称するのにかなり無理があると思います。
故に「葉巻葉で作られたパイプ葉」を期待して購入するならやめておいたほうが無難です。

この葉の芯はブラックキャベンディッシュとペリクのハーモニーです。
特にペリクは生葉の芳香とアロマの第一印象を決定しています。そして喫味のベースをキャベンディッシュが支え、そこにラタキアの薫香が喫味に深さと豊かさを演出します。

ではシガーリーフはどこでどんな役割を果たしているかというと、気をつければ分かりますが意識しなければ背景に溶け込んでしまうほどの、色彩といった感じです。
もちろんそれがこの葉のキャラクターを決定づけているのは確かです。それは喫味ではなく中盤〜終盤のアロマに如実にあらわれています。
熟成香が、それまでのペリクとは違う、キャベンディッシュの甘さと渾然一体となった柔らかく女性的な陶酔を与えてくれます。
終盤ややいがらっぽくなる傾向がありますが、ニコチン感も強くないので、時間帯を選ばずいつも燻らせたくなる魅力にあふれています。これでモヒートやダイキリなどラム系のカクテルをいただくのも悪くないでしょう。
欠点は価格。2500円に常喫性を納得できるか否か、それだけです。

  1. 生葉芳香 弱←○○○○○○○★○→強
  2. 甘  み 弱←○○○○○○★○○→甘
  3. 味の濃淡 淡←○○○○○★○○○→濃
  4. 熟成感  若←○○○○○○★○○→熟
  5. アロマ  淡←○○○○○○★○○→濃
  6. 満喫感  弱←○○○○★○○○○→強
  7. 舌アレ度 弱←○○★○○○○○○→強
  8. 火持ち度 悪←○○○○○○★○○→良
  9. 常喫可能 無←○○○○○○○★○→有
  10. 個  性 弱←○○○○○○★○○→強


2015年7月31日金曜日

日本・フランス現代美術世界展のお知らせ



8/5から六本木の国立新美術館で、日本・フランス現代美術世界展(日仏展)が開催されます。
僕の作品も隅っこに2点ほど展示されています。お手すきの方はぜひご覧下さい。

日本・フランス現代美術世界展
2015/8/5~8/16
国立新美術館(六本木)3A展示室(三階)10:00~18:00入場無料

2015年7月23日木曜日

深春(Deep Spring)


「深春(DeepSpring)」/318x410(F6)/Oil on Canvas/Chihiro SATO(サトチヒロ)
過ぎゆく春。湖畔。想い出。