2013年12月30日月曜日

2013年にもそろそろお別れ

今年の僕にとっての三大ニュース二つは命に関すること、もう一つは、小さいけれどヨーロッパの公募展に入選したこと。
現地のキュレーターの目に叶う絵が描けるという証明が出来たことに喜びよりもとにかく安堵と感謝。
2013年もありがとう。

2013年12月27日金曜日

ちょっと東北

宮城県塩竈市にて

















お札を貰いに寄る元旦の混雑ぶりが嘘のような年末の奥州一宮。





普段は晴れ男だけれど、冬は雨男ならぬ雪男なのかもしれない。


はやぶさE5系の内装は、いろいろ昭和臭。



2013年12月23日月曜日

僕は忘れません

もう20年も前の写真です。

ただの独り言です。
悔しい事があって
いや、それは僕のことではなくて
悔しいなんてもんじゃないということは痛いほど分かるから
いや、分かるわけない
それは決して僕には分からないこと

わかりますなんて口が裂けても言わない
僕にはどうすることもできない
僕はただ黙って見てるしかない

ずっとともだちだと思っていました
もちろん僕が勝手にそう思ってるだけだけど
いまもです
携帯の番号はなくしちゃったけど
ずっとともだちでいたかったなあ、ただのともだち

本当はすごく忙しくて遠い存在だと知っていた
最初から
ともだちの一人でいたかったので黙ってた
ただ犬のことだけ話していたかったから
僕のマヌケなゴルビーを笑って
かしこいFに感嘆して

ある日、だれかが気づいて、知れわたってしまった時
とてもいづらそうだった
静かに僕は去った
誰にも気付かれないように

本当のお別れの時が来たんだなあ

僕は忘れません
絶対に


2013年12月20日金曜日

David bowie / The next day (2013)



ファンの層が「やっぱりデヴィッドボウイはLPで聴きたい!」みたいなスノッブでロートルばかりということを見越してか何なのか、ニューアルバムはLPとCDのセットで発売、2013年のアナログレコード売り上げNo.1を記録しちゃったそうです。

CDにアナログレコードがボーナスで付いてくるのではなく、あくまでアナログがメイン、CDが付録、アナログジャケットに無造作にCDがまるでコピーしたCD-ROMのように入ってるだけという、ナンダコレ梱包。

アナログレコードの方は、ロック/ポップのレコードにあるまじき贅沢さで、まず盤質が180g重量盤、そして一面当たり平均4曲(15分程度)という、これは全盛期のクラシックレコードでもなかなかやらない音質追求型、マニアックすぎ。

昔の曲のリマスター愛聴盤とかじゃない、新譜です。

そんな贅沢仕様に負けない…というか、それを裏付けるというか、音楽の質も図抜けています。
最初iTunesで購入したのですが、これはネットで一曲幾らで買えていい音楽ではない、一曲たりとも取りこぼせないこんな素晴らしい音楽が、ゴミと同じに扱われる現代の音楽産業の悲哀を感じたものです。

だからこそ余計に重量盤の重みを有難く感じるのですが、うーん、これもやっぱりロートルなのかなあ。
いい絵にいい額縁が必要なように、いい音楽にもいい額縁が必要だと思うんだけど。

それにしてもデヴィッドボウイほど年齢と共に音楽が熟成されてカッコ良さとか深みが増して来るロックアーティストも珍しいと思います。
「Hours」以降のボウイはほんとに大好きです。
こんなじじーになりたい!

Where are we now?
(ベーシストにトニーレビン)
http://youtu.be/Hiz2w_GrgaM

2013年12月12日木曜日

「お迎え」



「お迎え」
F20/キャンバス/油彩(2013.12)
Chihiro SATO(サトチヒロ)

2013年12月10日火曜日